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授業科目名
担当教官
景観工学特論
石井 信行
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
324150 2 L 1 後期 III
[概要と目標]
景観に関わる古典的な著作を取り上げ,講義,討論,問題解決を通してそれらの哲学や思想を理解していく。具体的には,対象とする著作の概要及びその内容に関わる事項について講義で説明し,それらの情報と各受講者自身の批評を基に議論を行う。また,講義と共に問題を提示するので,受講者は講義及び討論を参考にしてこの問題に対する自らの答えを出すことを要求される。当然のことながら,対象となる著作は全て(一昨年まで和書年3文献,平成14年度から洋書1文献)を全て読むことが前提となる。

これまでに取り上げた著作
リンチ,K.「都市のイメージ」
和辻哲郎「風土」
ハワード,E.「明日の田園都市」
中村良夫「風景学入門」
ル・コルビジェ「輝く都市」
アレグザンダー,C.「オレゴン大学の実験」
ジェコブス,J.「アメリカ大都市の死と生」
エクボ,G.「環境とデザイン」
ヴェンチューリ,R.「建築の多様性と対立性」
槙文彦他「見えがくれする都市」
芦原義信「隠れた秩序」
アン・W・スパーン「アーバンエコシステム」
Frederick Law Olmsted,"CIVILIZING AMERICAN CITIES"
15年度については検討中です。洋書
[必要知識・準備]
景観工学・都市計画
建築・造園についても基本的なことを知っていることが望ましい。
[評価基準]
(1)邦訳・課題設定     40%
(2)討論への参加度合    20%
(3)最終課題        40%
[教科書]
[参考書]
[講義項目]
(未登録)