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授業科目名
担当教官
情報表示工学特論
広嶋 綱紀
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
322161 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
電子ディスプレイデバイスは、man-machine-interface という極めて重要な役割を担っている。多様化する情報化社会のニーズに対応すべく、電子ディスプレイデバイスおよびこれを用いたシステムの高機能化の進展はめざましい。授業では、視覚の人間工学と、表示デバイスおよびシステムの現状を広く把握するとともに、抱える課題と今後の方向を考える。
[必要知識・準備]
テレビをはじめとする日常目にする身の周りの多種多様なディスプレイに対して、強い興味と関心をもつ習慣を身につけること期待する。
[評価基準]
課題に対するプレゼンテーションおよび質疑応答、報告書で評価する。
[教科書]
[参考書]
[講義項目]
眼の機能と光とディスプレイ:
電子ディスプレイデバイスの機能と構造と評価:
  ブラウン管(CRT)、各種数字表示管、蛍光表示管(VFD)、
  プラズマディスプレイパネル(PDP)、発光ダイオード(LED)、
  エレクトロルミネッセンス(EL)、電解放射ディスプレイ(FED)、
  デジタルマイクロミラーディスプレイ(DMD)、
  液晶ディスプレイ(LCD)、エレクトロクロミック(ECD)
電子ディスプレイの表示形態:
  発光型、受光型表示
  透過型、反射型、直視型、投写型表示
  静止画像、動画像表示
  モノクロ、モノカラー、フルカラー表示
結晶光学と表示やセンサーへの応用: