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授業科目名
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担当教官
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スピンエレクトロニクス特論
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鳥養 映子
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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322042 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 月 | III |
[概要と目標] | ||||||
キャリアのスピンを制御すると,電子デバイスの機能を飛躍的に高めることが期待される.近い将来の実用化を目指したスピンエレクトロニクスの基礎を学び,量子演算素子から超高密度高速不揮発性メモリまでの最近の研究を概観する. | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
学部の量子力学,電磁気学を修得していることが望ましい. | ||||||
[評価基準] | ||||||
講義中の質疑,議論,および課題レポートの内容を総合して評価する. | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.磁性の基礎 1.1 電子のスピン 1.2 交換相互作用 1.3 常磁性 1.4 強磁性 1.5 磁気異方性 2.表面,界面,ナノ構造の磁性 2.1 表面と金属超格子の磁性 2.2 巨大磁気抵抗効果とトンネル磁気抵抗効果 2.3 磁性半導体とスピン分裂半導体 3.さまざまなスピンデバイス |