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授業科目名
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担当教官
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生命機構と環境
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太田 俊二
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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276020 | 2 | J | 3 | 前期 | 月 | IV |
[概要と目標] | ||||||
地球上のすべての生命はその環境とともにのみその存在が許され、また環境も生命機構なしには成立しえない。この生命と環境のおりなす連続性の仕組みを理解することが第一の目的である。この仕組みこそが「生態系」であり、講義は主としてこの第一の目的に費やされる。これらをふまえた上で、将来予測される地球環境の変化が生態系に及ぼす影響を理解するための生態学的な思考法を身につけることを第二の目的とする。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
以下のサイトが本講義を理解するうえで参考になる。 国連環境計画(http://www.unep.ch)、 気候変動に関する政府間パネル (http://www.ipcc.ch)、 国連食糧農業機関 (http://www.fao.org)、 国際応用システム分析研究所 (http://www.iiasa.ac.at)、世界資源研究所 (http://www.wri.org)など。 |
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[評価基準] | ||||||
「出席」(40%)「期末試験」(60%) |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.ガイダンス−生態学的な思考法とは 2.生物と光環境、温度環境、大気環境、水環境、土壌環境 3.デトリタスと分解者 4.生物群集の構造と組成 5.生態遷移 6.攪乱と更新 7.食物連鎖と栄養段階 8.物質生産(1)概念 9.物質生産(2)数値モデル 10.物質生産(3)再配分モデル 11.生物地球化学的循環と生物学的循環 12.生態系の発達と安定性 13.気候と植生の分布(1) 14.気候と植生の分布(2) |