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授業科目名
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担当教官
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植物細胞工学
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山川 祥秀
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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| 275550 | 2 | AF | 3 | 後期 | 水 | II |
| ［概要と目標］ | ||||||
| 植物の営みを細胞工学的視点からとらえ、その応用例として、植物バイオテクノロジーの各種技術の目的、理論、開発経過、方法、現状と今後の方向を講義する。 植物の営みの基本として、植物の生活環、植物細胞および器官の構造と機能、植物の栄養と代謝、植物の生体成分、減数分裂、重複受精、遺伝の仕組み、メンデルの法則、植物ホルモンなども解説する。 |
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| ［必要知識・準備］ | ||||||
| 基礎知識として、高等学校での「生物�毅臓廛譽戰襪瞭睛討鰺�解していることが望ましい。高等学校で生物関係の授業を受けなかった学生は、各自習得に努力してほしい。質問事項がある場合は研究室において対処できるようにしているから、来訪されたい。 | ||||||
| ［評価基準］ | ||||||
| 期末試験の結果に加えて、ポイント事項に関するミニテストの結果および講義への出欠状況を勘案する。 | ||||||
| ［教科書］ | ||||||
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| ［参考書］ | ||||||
| ［講義項目］ | ||||||
| １、植物細胞工学とは？植物バイオテクノロジーとは？ ２、植物の遺伝子組換え技術（DNAの復習、植物の分化全能性、有用遺伝子のクローニング、 遺伝子の導入、植物体への再分化、形質転換の確認、安全性の評価など） ３、植物の細胞融合技術（植物細胞の構造、ポマト、プロトプラストの調整と培養、融合技 術、選抜と培養、植物体への再分化など） ４、生長点培養（ウイルスとは？、ウイルスフリー、大量増殖、セル苗） ５、葯・花粉培養、胚・胚珠培養、胚乳培養（花の構造、減数分裂、重複受精、不和合性、メ ンデルの法則、純系、種なしなど） ６、植物の大量増殖、植物遺伝資源の保存、植物による有用物質の生産、植物による環境汚染 物質の除去 ７、植物の細胞選抜と突然変異の誘発 ８、植物バイオテクノロジーの総合技術（設備と機器・器具類、各種の殺菌法、無菌操作、培 地組成、培養容器、培養条件など） ９、植物ホルモン（発見経過、作用機作、オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、エチレ ン、アブシジン酸、合成植物ホルモン） １０、従来の植物育種技術（導入育種、選抜育種、交雑育種、倍数体育種、突然変異育種など） １１、植物細胞および器官の構造と機能 １２、植物の栄養と代謝 １３、植物と自然環境（日光、気温と地温、風、土壌、地形、生物的条件など） １４、ブドウ属植物（種と分布）、ブドウの果汁成分（炭水化物、有機酸、窒素化合物、無機成 分、色素、生理機能物質など） |
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