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授業科目名
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担当教官
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電気設計製図
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秋山 政一
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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272032 | 2 | ES | 4 | 集中 | (未登録) | (未登録) |
[概要と目標] | ||||||
電気・電子工学の技術者として必要な機械製図、電気製図の基礎知識を学び、機械製図、電気製図等の図面を読むことが出来、正しい設計図面が描けるようになるための学習及び実習を行う。図面は誰にもわかるようなものでなくてはならず、そのために図面を書くときに共通の約束(規格)ごとがある。これらの約束ごとに従って書かれた図面が品物の製作・計画・見積もり・承認・据え付けい・配線等のときに用いられる。機械製図は具体的に機械加工機器を使って製品を製作するときに自ら製作するときでも他の技術者に製作を依頼するときでもなくてはならないものある。機械製図の図面を読み製品の概要をイメージできること、電気配線の図面を読み屋内配線はもとより、発電所、変電所あるいは工場、事務所等の配線の実際をイメージ出来るようになることが求められる。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
日本工業規格(JIS;Japanese Industrial Standard)は、工業標準の制定および普及により、品質の改善、生産能率の増進、消費の合理化などをはかる目的で制定された。機械製図も電気製図もこのJ I S に基づいて描かれるものである。簡単な部品を第三角法ではどのように書くのか、寸法の記入する方法、投影図はどのように描くのか等のついて基礎てきなことは予備知識として学んでおくことが必要である。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
機械製図を正しく読むことができるか、電気製図を正しく読むことができるか。 与えられた部品を見て図面を正しく書けるか。 与えられた図面から部品の投影図の概略が描けるか。 以上の事項を総合的に判断し評価する。 |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.電気設計製図の概要 2.標準規格 3.尺度と図形の表示法 4.電気回路の接続図と図記号 5.電気回路の配線図と図記号 6.電力系統図 7.屋内配線図 8.機械製図の概要 9.投影法 10.尺度と図形の表示法 11.断面図示法 12.寸法の記入法 13.面の肌の図示法 14.機械要素の製図(ネジ) 15.機械要素の製図(軸受け) |