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授業科目名
担当教官
感性デザイン実習II
加藤 顕剛/寺田 英嗣/長田  佐/平 晋一郎
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
271220 B 1 I 3 後期 III-1〜IV-1
[概要と目標]
 機械システム工学製図は、機械系の学生にとっては、自分が考える機械のメカニズムを具体的に制作者に指示するための手段として、必ず習得しなければならない最も重要な科目の一つである。
 感性デザイン実習Iで習得した知識をもとにワークステーションを用いたCAD(computer aided design計算機援用設計)による製図を行い、CAD製図における基本的な製図方法および製図手順を習得する。
 デザインに必要な豊かな感性の涵養とともにCADの実戦力の涵養に努めることを目標とする。
[必要知識・準備]
材料力学、感性デザイン実習Iの基礎のもとに実習するので、これらの十分なる復習が必要である。またコンピュータへ親しむ態度が必要である。できるだけコンピュータに触れて慣れること。
[評価基準]
演習問題を課し、それに取り組む姿勢と習得度により評価する。
[教科書]
  1. ISBN:4844522930
    (加藤 顕剛 著:「機械システム設計製図」 (理工学社))
[参考書]
  1. 特に指定はしないが、講義項目に関連する解説の詳しいものを各自購入されたい。
[講義項目]
  1.ねじりコイルばねのCAD製図。
  2.カム機構のCAD製図。
  3.ベルト機構のCAD製図。
  4.歯車列のCAD製図。
  5.クラッチのCAD製図。
  6.歯車変速機構のCAD製図。