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授業科目名
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担当教官
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感性デザイン実習I
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一宮 浩一/澤登 健
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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271210 A | 1 | MA | 4 | 前期 | 木 | III-1〜IV-1 |
[概要と目標] | ||||||
製品開発においては,機能,性能,安全性,経済性という工学的尺度と使い勝手,快適性というユーザ工学的尺度だけでなく,使って楽しく,満足感が得られるという感性工学的尺度が極めて重要である。そこで,本実習では,いろいろな事例研究を通して,設計についてのさまざまな考え方を感性工学的観点から捉え,それらを環境と調和したユーザ中心のものづくりに活かす方法について考える。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
機械設計I,II,機械製図I,II,IIIの基礎 | ||||||
[評価基準] | ||||||
設計計算書,提出図面,レポートの内容を総合評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.序論 設計概論,人間工学,認知工学,感性工学ほか 2.品質工学 ISO9000と製造物責任法,実験計画法,信頼性工学とロバストテクノロジーほか 3.環境工学 ISO14000とリサイクル法,コンカレントエンジニアリングと資源循環型設計ほか 4.ユーザ工学 有用性と使い勝手,快適性と満足感ほか 5.事例研究 (1)自動車の乗り心地,操縦性とフィーリング (2)室内の快適性と音・振動環境,温熱・光環境の調和 (3)文具の使い勝手とフィーリング 6.デザイン実習 感性工学的手法によるばね使用機器の設計と製図 |