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授業科目名
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担当教官
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溶融・接合加工
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佐藤 健二
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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271090 B | 2 | I | 3 | 集中 | (未登録) | (未登録) |
[概要と目標] | ||||||
製品や構造物を作る際に強度や耐熱性などその機能と耐久性を満足するように基本設計を行うが,実際の製造過程のモノづくりでは,それぞれのプロセスによって制限されることが多い。溶融・接合加工の鋳造,ダイカスト,溶接,接合は軽量で3Dの複雑形状の製品や構造物を構築する重要なプロセスであり,製品を具体化する上で,幅広い他分野の工学的知識や技術が求められる実際的な学問である. 本講義では鋳造(鋳型に溶けた金属を流し込み,目的の形状を与えるプロセス)と溶接・接合(接合する金属を加熱し,溶融あるいは半溶融状態で接合するプロセス)をビデオや写真などビジュアル手法を用い,プロセスやそこで起こっている現象を出来るだけイメージしやすいように説明する.鋳造と溶接・接合について基礎と応用,トピックなどを主体に解りやすい授業を行う. モノづくりの面白さと鋳造や溶接・接合の現象を見て,考えるセンスを養うことを目標とする. |
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[必要知識・準備] | ||||||
機械部品や構造物を機械系学生の目で,興味を持って,普段から良く観ておくこと. | ||||||
[評価基準] | ||||||
鋳造と溶接・接合の基本的な考え方(知識と理解度,想像性)と現象を見て考えるセンスにより評価する. | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.鋳造 鋳物の特徴,凝固現象,金属の溶解,鋳造プロセス,精度や機能を与える要因,最近の鋳造のトピックス,鋳造品の微構造と解析法,鋳造品の評価方法,鋳造品の材質(鉄系,Al合金やMg合金等の非鉄合金,複合材料),鋳造品設計の考え方,モノづくりにおける環境問題 2.溶接・接合 溶接・接合の原理と現象,接合法(アーク溶接,高密度エネルギー溶接-電子ビーム・レーザ,抵抗溶接,ろう接,金属とセラミックスの接合),溶接事故の考え方,溶接冶金(溶接時に起こる諸現象の基本),溶接の構造設計の考え方,溶接部の評価法 なお、前期試験後に開講予定です。詳細は,機械システム工学科(2F)掲示板に掲示します。問い合わせは,近藤英一教官まで |