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授業科目名
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担当教官
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塑性学
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小奈 弘
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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271070 B | 2 | I | 3 | 前期 | 月 | I |
[概要と目標] | ||||||
塑性加工を受ける材料の変形を力学的に解析するためには塑性力学が必要となる。各種の塑性加工法における加工プロセスの設計に際しては、加工力などを解析によって合理的に決定するのが望ましい。このためには塑性力学の基礎的な知識が不可欠である。 応用的事項に対処できる基礎学力の涵養を目標とする。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
弾性学の復習が必要である。 教科書の予習・復習を十分に行うこと。 |
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[評価基準] | ||||||
塑性力学の基礎式である1)つりあいの式、2)ひずみの適合条件式、3)構成式((a)降伏条件式、(b)応力一ひずみ増分関係式、(c)体積一定条件)、4)境界条件についての理解度により評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.塑性力学の基礎式 応力・ひずみ、降伏条件、応力−ひずみ増分関係式(流れ則)、相当ひずみ、全ひずみ理論、塑性変形仕事、境界条件 2.塑性加工の近似解法(スラブ法) 平面ひずみ塑性加工、軸対象塑性加工、曲げ加工 3.エネルギ法と上界法 エネルギ、上界法(概念、速度不連続面の取扱い、の取扱い、軸対象変形の場合)、速度場の最適化、変形域のある速度場の場合、外力と摩擦エネルギ法の応用、下界法 4.塑性加工の各種解析法 すべり線場法(すべり線に沿う応力の式、応力の境界条件、すべり線に沿う速度の式、ホドグラフ、簡単なすべり線場)、有限要素法、半実験的解析法、各種解析法の比較 |