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授業科目名
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担当教官
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コミュニケーション論
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清水 亮
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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266200 | 2 | J | 3 | 後期 | 火 | III |
[概要と目標] | ||||||
循環型社会の構築にとって、情報の果たす役割は重要である。しかし、情報は発信と受信との過程(コミュニケーション)においてはじめて意味を持つものであり、コミュニケーションについての基本的な知識の理解無くしては情報の有効活用はあり得ない。 本講義では自己−他者間のコミュニケーションからマスコミュニケーションまでのコミュニケーション論の概略を示すとともに、情報の役割について考察する。電子情報のセキュリティ問題、大衆消費社会の成立といったテーマについても併せて解説する予定である。 |
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[必要知識・準備] | ||||||
大学生として恥ずかしくない程度の読み書きの能力。 講義に関する諸連絡・最終レポートに関する指示等は、必要に応じてYINS-CISの電子掲示板、Webページ(http://www.js.yamanashi.ac.jp/~rshimizu/communication.html)、電子メールを用いて行う。これらの連絡を見ずに不利益等を被っても当方は一切関知しないのでよく注意すること。 |
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[評価基準] | ||||||
期末試験(小論文形式)またはレポートを予定している。最終的には講義の様子を見ながら講義内で発表する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.イントロダクション 2.コミュニケーションと言語 3.「わかる」とは何か 4.コミュニケーションとアイデンティティ 5.コミュニケーションと媒体 6.電子メディアとセキュリティ 7.マスコミニュケーション 8.大衆消費社会 9.情報公開 10.リスクコミュニケーション (講義の内容・順序等は状況を見ながら入れ替えることがある) |