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授業科目名
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担当教官
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化学工学第一
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初鹿 敏明
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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265190 | 2 | AA | 3 | 前期 | 水 | I |
[概要と目標] | ||||||
化学工業にとって非常に重要である研究の工業化と、化学プラントの建設運転のために生じる諸問題を合理的に解明するための学問として化学工学が発達し、化学工場の設計と操作に有力な手掛かりを与えている。その基礎は流体理論と伝熱理論が主体であり、化学工場において取り扱われる気体,液体あるいは固体など非常に広い範囲にわたっており、なかにはニュートン流体の法則に当てはまらない種類のものまでも流量を調整して定量的に処理しなければならない。このため、化学系の学生は流体と伝熱の工学的取り扱いに慣れる必要がある。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
物理化学の基礎知識を整理して理解しておく。 物性推算に必要な基礎的な数式の取り扱いに慣れる。 |
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[評価基準] | ||||||
化学工学の基礎理論について演習問題を通して体得したものを評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.「単位操作」の概念 2.物質収支に関係するさまざまな量の単位系についての数量的取り扱い 3.流体の取り扱いに必要な流体輸送操作 4.熱の出入り操作について学ぶ |