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授業科目名
担当教官
環境化学・生物学及び演習
河野 哲郎/西田  継
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
264431 A 4 C1 2 前期 月/水 IV/IV
[概要と目標]
土木環境工学科の基礎科目として、化学と生物学を基礎として環境科学の基本事項を学ぶ。講義は、C1、C2の両クラスで週に2コマある講義を両教官が乗り入れ、生物的側面は河野、化学的側面は西田がそれぞれ担当する。試験はC1クラスとC2クラス合同で行うため五時限目を予定している。なお、参考書などはC2クラスのシラバスも参照すること。
[必要知識・準備]
基礎化学I、II、基礎生物学で学んだことが基礎になっている。教科書での予習が必要だが、さらに、講義で扱う範囲は必ずしも教科書で網羅できないため、各自、参考書等での復習が必要。
[評価基準]
成績は、試験、レポート、質疑、受講態度、出席などを総合して判定する。提出期限を過ぎたレポートは受理しない。
[教科書]
  1. 小倉紀雄、一国雅巳, 環境化学, 裳華房, ISBN:4-7853-3209-3
[参考書]
  1. 環境生物科学, 裳華房, ISBN:4785350334
    ( 「環境科学要論(世良著、東京化学同人)」、「やさしい環境科学(保田著、化学同人)」などの類似書あり。)
  2. 東京農工大学「地球環境と自然保護」編集員会, 地球環境と自然保護, 培風館, ISBN:4-563-07742-9
    ( 教科書の詳細版。)
  3. 荒木ら編, 環境科学辞典, 東京化学同人, ISBN:4-8079-0255-5
  4. 田辺和桁, 生物と環境−生物と水土のシステム−, 東京教学社, ISBN:4-8082-4007-6
    ( 環境生態学での教科書。)
  5. 微生物学(上)(下), 培風館, ISBN:456303875X
    ( 微生物については、他にも図書館で参照のこと。)
[講義項目]
A 序論(各教官)(1回)
B 環境化学・生物学I(河野担当)(14回)
B1.生物圏
B2.中間試験
B3.水の環境
B4.化学物質
B5.最終試験
C 環境化学・生物学II(西田担当)(14回)
C1.大気の環境
C2.土壌・地下水
C3.中間試験
C4. 酸性雨
C5.オゾン層
C6.地球温暖化
C7.最終試験