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授業科目名
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担当教官
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建設工学実験II
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村上 幸利
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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264250 | 1 | C | 3 | 前期 | 火 | IV |
[概要と目標] | ||||||
土によって形成される地盤のうえに各種土木構造物・施設を設計・施工する場合には、その土の諸性質を事前に明らかにしておかねばならない。そのための種々の土質試験法が提案され、基準化されている。そのうち主要なものについて、自らが実際に試験を行い、その体験を通して試験の原理および方法を学習する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
土質力学第一・第二で勉学した知識を使う。その理解度が低いと学習の効果は上がらない。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
この授業は、実際に土質試験を行って、その体験を通して試験の原理などを学習しようとするものである。したがって、授業の出席状況と授業開始前の口頭試問に対する回答内容および課題・実験レポートの成績でもって総合的に評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.土質試験大要 スライド映写によって、土質試験全般を説明する。 2.密度・粒度試験 土粒子の密度、土の粒度を調べる試験である。 3.コンシステンシー試験 土の液性限界、塑性限界、収縮限界を調べる試験である。 4.締固め試験 土の締固め特性を調べる試験である。 5.透水試験 砂質土の透水性を調べる定水位透水試験である。 6.圧密試験 圧密に係る諸係数等を評価する試験である。 7.三軸圧縮試験 最も汎用性の高い強度試験である。 8.総括 学習した土質試験を総括する。 以上の6種類の土質試験を項目ごとにグループに分かれて数人で行い、15週の授業で主な土質試験法すべてを学習することになる。 |