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授業科目名
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担当教官
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データ解析
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新藤 久和
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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263002 F | 2 | F | 2 | 後期 | 水 | III |
[概要と目標] | ||||||
この講義の目的は,コンピュータシミュレーションやハードウェアの製作実験等において,シミュレーションや実験を計画し,得られたデータを分析することによって最適条件を求める実験計画法を修得することにある. | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
分散分析や最適条件における母平均に関する推測を行うため基礎統計学の知識があることが望ましい. | ||||||
[評価基準] | ||||||
評価は,最終試験と講義の進行に合わせて出題するレポート課題の成績を総合して行う. 『可』レベルは,一元配置実験が計画でき,分散分析の意味を理解してデータが分析できること. 『良』レベルは,繰返しのある二元配置実験が計画でき,データを分散分析できるとともに交互作用の意味を理解して結果を考察できること. 『優』レベルは,直交配列表を用いた実験計画法の基本が理解できデータが分析できること. |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.実験計画法の役割,統計学の基礎 2.一元配置法(1) 3.一元配置法(2) 4.繰返しのない二元配置法 5.繰返しのある二元配置法(1) 6.繰返しのある二元配置法(2) 7.乱塊法 8.分割法(1) 9.分割法(2) 10.2水準系の直交配列表による実験の計画とデータの分析(1) 11.2水準系の直交配列表による実験の計画とデータの分析(2) 12.2水準系の直交配列表による実験の計画とデータの分析(3) 13.2水準系の直交配列表による実験の計画とデータの分析(4) 14.3水準系の直交配列表による実験の計画とデータの分析(1) 15.3水準系の直交配列表による実験の計画とデータの分析(2) |