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授業科目名
担当教官
プログラミング序論及び実習
堤  昭博/[E教務委員]
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
262006 E 2 E 1 後期 III
[概要と目標]
プログラミングの力を養うための実践的な授業を目的として演習・実習に重点を置く。プログラミング言語は、いろいろあるが、本授業ではC言語を使用し、プログラミングの基礎を身につけることを目標としている。具体的には、前期情報処理及び実習を基礎にプログラミングについて、エディタの操作、制御の流れ、関数とプログラム構造、配列とポインタ、構造体、ファイルへの入出力などの習得を目指す。最終的に各学生が簡単なプログラムを作成できるようにする.
[必要知識・準備]
教科書の予習をすること。講義内容を確実に理解するように集中すること。
[評価基準]
評価基準は、授業内容をどの程度理解したかをみるためのものである。合格基準は60点とする.実習という観点から毎週一報のレポ−ト課題が出される。
[教科書]
  1. ISBN:4785631066
    (教科書:阿曽 弘具 編『Cによる情報処理入門』 昭晃堂)
[参考書]
  1. 参考書:多くのC言語の書籍が出版されているので各自自分に合ったものを購入されたい。
[講義項目]
  1.PAD図、エディタ、コンパイル
  2.逐次制御 デ−タの種類(数値、文字)
  3.反復制御 その1(for文、 while文)
  4.反復制御 その2(do{ 〜 }while文)
  5.分岐制御 その1(if文、if 〜 else文)
  6.分岐制御 その2(if 〜 else if 文、case文)
  7.配列 その1(1次元配列 数値、文字)
  8.配列 その2(多次元配列)
  9.関数 その1(組み込み関数)
 10.関数 その2(ユ−ザ関数)
 11.再帰関数
 12.ポインタ
 13.構造体 その1
 14.構造体 その2
 15.ファイル入出力(テキストファイルへの入出力)