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授業科目名
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担当教官
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基礎生物物理化学II
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大西 直毅
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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| 255345 | 2 | AB | 1 | 後期 | 木 | II |
| ［概要と目標］ | ||||||
| "[１]生命科学の基礎は分子生物学などに代表されるように，原子や分子のミクロからの解明が進んできた。したがって，現代原子論の立場から物質の性質を理解することが必須のこととなった。原子の構成から元素の性質を原子核の周りをとりまく電子の構造や配位から説明し，さらに生命を構成する分子の性質が電子の運動などから理解する。とくに生命に不可欠の水の性質，糖・脂質・アミノ酸などの性質をそのようなことから理解できることを目標とする。 [２]生体内での化学反応を理解するに必要な化学熱力学をもうひとつの柱とする。エントロピー，化学ポテンシャルの基礎的概念の理解の上にたって反応速度について学ぶ。" |
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| ［必要知識・準備］ | ||||||
| "基礎物理学で学んだエネルギーの概念（運動エネルギー，ポテンシャルエネルギー）と保存則， 水などの基本的な物質の化学式，酸やアルカリについての高校の化学の知識" |
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| ［評価基準］ | ||||||
| 学期末試験の成績と出席点を加味する。 |
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| ［教科書］ | ||||||
| ［参考書］ | ||||||
| ［講義項目］ | ||||||
| １． 原子の構成（原子核と電子） ２． 独立粒子運動と殻構造 ３． 殻構造と周期表 ４． 電子と化学結合�機紛ν�結合） ５． 電子と化学結合�供淵ぅ�ン結合） ６． 電子と化学結合�掘淵僖づ纏辧て辰僕�機物） ７． 水の性質（分極，水素結合，電解） ８． 加水分解・脱水（特に有機化合物） ９． 物質の熱的性質（比熱と熱量，温度，理想気体） １０． 熱力学第１法則 １１． 気体運動論と熱の分子論 １２． カルノーサイクルと可逆循環機関の効率の普遍性 １３． 熱力学第2法則とエントロピー １４． 熱力学諸関数（エンタルピーと自由エネルギー） １５． 化学平衡と反応速度" |
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