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授業科目名
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担当教官
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基礎統計学I
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福本 文代
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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253401 | 2 | G | 2 | 前期 | 水 | I |
[概要と目標] | ||||||
工学の分野においては,現象を定量的に記述したり比較することが要求される.ところが,あらゆる測定において,偶然事象である測定誤差あるいは雑音が混入するのが常である.本講義では,このような偶然事象から法則性を抽出し,その法則に基づいて現象を説明する枠組みである記述統計学の基礎を学ぶ.その前段階として,偶然を数量化するために用いられる確率の概念を学ぶ.本講義では, 講義の一部をMathematica によるプログラミング演習に充てる. 演習ではデータ分析と処理を行うことで,統計学の基礎的な事項の理解を深めることとする. |
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[必要知識・準備] | ||||||
初等関数についての積分・2重積分,偏微分 |
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[評価基準] | ||||||
最終的な評価は,定期試験により行う. ただし,自分で問題を解くことを通じて理解を深めることを目的として,演習の際にはレポートを課す.また,講義の進行にあわせて,小テストを行う.これらの結果を評価の補助として利用する. |
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[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1.資料の処理(度数分布表・ヒストグラム),代表値(相加平均・相乗平均) 2.代表値(調和平均・中位数・最頻値),散布度(分散・標準偏差・四分位偏差) 3.相関(相関図・積率相関係数・回帰直線) 4.相関(順位相関係数) 5.Mathematicaによる演習1(リストの作成,平均値・分散の計算) 6.Mathematicaによる演習2(関数の定義,相関係数の計算) 7.確率(算術的確率・幾何的確率・統計的確率・公理的確率・条件付き確率) 8.確率変数,分布関数 9.Mathematicaによる演習3(局所変数の利用法,一様乱数による統計的確率の演習) 10.中間試験 11.正規分布 12.Mathematicaによる演習4(データの可視化,正規分布に従う乱数に関する演習) 13.2項分布 13.ポアソン分布 14.Mathematicaによる演習5(2項分布,ポアソン分布に関する演習) 15.期末試験 |