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授業科目名
担当教官
基礎物理学I
萩原 親作
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
251110 B 2 I 1 前期 I
[概要と目標]
物理学とは、物質の運動や構造を研究する学問です。物理学が一番分かり易い形で現れているのが力学で,数学の助けを借りれば見方や解釈は論理的に説明できます。講義は基礎(前期)と応用(後期)に分かれ、ここでは質点の運動を主に学習します。
[必要知識・準備]
高校物理の力学
[評価基準]
自然現象(物理現象)を数式化できるか。
正しい解釈がなされているか。

定期試験(80%)十授業中の演習問題(15%)+出席(5%)を目安としている。
[教科書]
  1. ISBN:4-00-007641-8
    (戸田盛和 著、物理入門コース1「力学」、岩波書店 )
[参考書]
  1. ISBN:4627152817
    (基礎物理学教育研究会 編、やさしく学べる基礎物理、森北出版)
[講義項目]
1.運動の力学
 座標によって位置を表す方法、空間と時間,速度、速度の積分
2.ベクトル演算法
 ベクトルとスカラー、ベクトルの内積・外積、ベクトルの微分・積分
3.運動の法則
 慣性、運動法則、作用・反作用、運動量と力積
4.運動とエネルギー
 運動方程式(微分方程式)、1及び2次元運動、仕事とエネルギー