授業科目名				担当教官
物質・生命工学入門ゼミ				全教官
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
060550 A	2	AA	1	前期	火	III
［概要と目標］
物質・生命工学科物質工学コースに入学した学生諸君が、大学における勉学の意義を深く認識し、学習の効果的な進め方を知って、大学生活にスムースに入り、充実した学生生活を過ごすための基礎を築くことを目標とする。大学生活と物質・生命工学科のガイダンス、新入生相互及び教官との交流会、物質工学・化学系研究室の研究紹介、研究室見学・実験体験、将来指導から構成されている。
［必要知識・準備］
大学での勉学と生活に対する積極的な姿勢が大事である。
［評価基準］
レポ−トと出席状況を総合して評価する。
［教科書］
使用しない。
［参考書］
「学生便覧」、「学生生活案内」、「山梨大学工学部−研究内容の紹介」（工学部公開説明会資料） 「学生時代に何を学ぶべきか」（講談社）
［講義項目］
１．ガイダンス（AA・AFクラス合同） 　　　　大学教育に関するガイダンス、物質・生命工学科の紹介、学生生活のあり方、入門ゼミの実施予定 　　　　など。 　　２．交流・研修会 　　　　新入生相互及び教官との交流を図り、大学での勉学や生活等に関する意見交換を行う。 　　３−６．物質工学・化学系研究室の研究紹介 　　　　分析化学系・物理化学系・無機化学系・有機化学系に分けて、各研究室で行われている研究の概 　　　　要を紹介する。 　　７−１０．物質工学・化学系研究室の見学と簡単な実験体験 　　　　数名ずつのグループに分かれて、化学系研究室を見学し、また、簡単な実験を体験したりする。 　１１−１４．将来指導（AA・AFクラス合同） 　　　　将来、工業技術者として、職業人として、社会に巣立ったときに出会う課題や社会的役割を知り、大 　　　　学における勉学の意義をより深く認識することを目指す。 　１５．入門ゼミのまとめとレポート作成 　　　　入門ゼミや大学生活に関連する質疑・意見交換とレポート作成。 　交流・研修会、研究室見学・実験体験、将来指導は、曜日・時限・場所の変更があるので注意すること。