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授業科目名
担当教官
機械システム工学入門ゼミ
全教官
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
060510 B 2 I 1 前期 IV
[概要と目標]
 大学の機械システム工学科に入学したばかりの1年前期に、その後専門科目の授業を担当する各教官から、それぞれの教官の専門に関する概略的な説明を受ける。(8回程度)そのことにより、各専門科目がもつ意義や、機械システム工学全体の中の位置づけをよりよく理解させ、学習意欲を高めることが目標である。また、授業の後半には、3週間にわたり、数人づつのグループに分かれて教官研究室を訪問し、各教官から与えられる課題をこなすことにより、工学研究の一部を体験することが出来る。課題内容は教官ごとに異なる。高校までの受動的学習から、大学における自主的学習に移行するための重要な科目である。
[必要知識・準備]
 各教官から指示される場合以外は、とくに事前の準備は必要としない。しかし、後半の研究室訪問では、筆記用具は必ず持参すること。
[評価基準]
 前半の講義形式の授業では、出席状況が評価の大部分を占める。後半の研究室訪問では、レポート課題、出席状況、授業態度、意欲などが評価の対象となる。これらを総合的に判断して最終評価を行う。期末試験は行わない。
[教科書]
  1.  なし。ただし、各教官からプリント等を配布されることもある。
[参考書]
  1.  なし。
[講義項目]
 1.授業の進め方に関する説明。
 2.各教官の専門に関する説明。(8回)
 3.研究室訪問。課題遂行。(3回)
   5〜6名の小グループに分かれて実施。