| 授業科目名 | 英語科教育学特論演習II | ||
| 時間割番号 | 539104 | ||
| 担当教官名 | 田中 武夫 | ||
| 開講学期・曜日・時限 | 後期・金・III | 単位数 | 2 |
| ＜対象学生＞ | |||
| (指定なし) | |||
| ＜授業の目的および概要＞ | |||
| 本特論演習の目的は、第２言語教授・学習に関する実践指導論を概観しながら、言語知識や言語技能の育成（４技能や音声・語彙・文法）などの実践指導における重要な概念や指導アプローチを包括的に理解し、そこから得た知見から実践に応用する力を育成することをする。この分野で取り扱われている重要概念および指導アプローチがどのように英語授業に関連し、それをもとに日々の実践的課題をどのように解決することができるかを議論するとともに、コミュニケーション能力育成のための具体的な指導方策を考える。 | |||
| ＜授業の方法＞ | |||
| 輪読形式ではなく、教科書の内容に対する議論形式で行う。授業では、まず教科書内のキーワード、重要概念、疑問点などを受講者全員で出し合って確認する。授業中の議論を深めるために、教科書の内容に関わる質問および課題を前もって毎回の授業で提示し、質問に答える簡単なレポート、および、課題に取り組んでもらう。それに基づき自由な議論およびプレゼンテーションを行うことにする。本書で述べられている事柄が、どのように英語教育実践と関連しているのか、どのような問題を提起しているのか、また、最終的に、コミュニケーションと学習をどのように授業で両立できるかについて議論を行う。 | |||
| ＜成績評価の方法＞ | |||
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出席および授業中の議論への参加 25％ 授業において出される課題の提出状況 25％ 期末レポート 50％ 期末レポートは授業で議論を行った各テーマを自由に選び自分の考えを論じる論述形式とする（2000字程度）。レポートの評価基準は、�〃措亜↓△錣�りやすさ、�Ｆ睛討砲茲襦�ワープロによりA４用紙にプリントアウトして提出する。 |
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| ＜受講に際して・学生へのメッセージ＞ | |||
| (未登録) | |||
| ＜テキスト＞ | |||
| ＜参考書＞ | |||
| ＜授業計画の概要＞ | |||
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第１回： オリエンテーション 第２回： 第１・２章 「言語教育の歴史」 第３回： 第３・４章 「外国語教育原理」 第４回： 第５・６章 「内発的動機」 第５回： 第７・８章 「学習者要因」 第６回： 第９・10章 「教科書と授業計画」 第７回： 第11・12章 「インタラクション」 第８回： 第13・14章 「ストラテジーに基づく指導」 第９回： 第15・16章 「リスニングの指導」 第10回： 第17章 「スピーキングの指導」 第11回： 第18章 「リーディングの指導」 第12回： 第19章 「ライティングの指導」 第13回： 第20章 「文法の指導」 第14回： 第21章 「評価とテスト」 第15回： 予備日 |
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