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授業科目名 | 幼児教育学特論 | ||
時間割番号 | 510801 | ||
担当教官名 | 秋山 麻実 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・III | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
今日、子どもを授かり、産み、育てることは、人間の自然な通常の営みではなく、何かしらの問題がつきまとうことがらとして見られている。私たちの産み、育てること、すなわち<産育>は、これまでどのような変遷を辿り、これからどこへ行くのか。そうした問題意識にもとづいて、本講義では、産育の歴史がこれまでに明らかにしてきたことと、これからの課題について考える。 | |||
<授業の方法> | |||
文献購読を中心に、演習形式で授業を行なう。 | |||
<成績評価の方法> | |||
授業での報告や討論への参加状況から評価する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
文献購読は、いかに批判的な読みを展開できるか、という可能性を試すものです。漫然と勉強するように文献を読むのではなく、疑問やつまづきを大切にし、それを交換し吟味する場として授業を利用してください。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.オリエンテーションと授業計画 2〜5.母性・父性をめぐって 6〜8.「産むこと」をどうとらえるか 9〜13.「産育の歴史」は何を明らかにしたのか 14.まとめと今後の課題 |