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授業科目名 | 環境評価法概論 | ||
時間割番号 | 274380KA | ||
担当教官名 | 坂本 康 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・III | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
土木環境工学科以外 | |||
<授業の目的および概要> | |||
本講義では,環境アセスメント制度とその技術,及びアセスメント制度以外の環境影響評価に関する事項を解説する.なお,技術については水質(他科目で取り扱っている)以外の項目を主に対象とする.本講義を通じ,環境影響評価の技術についての知識を得るとともに,市民の合意形成のために環境影響評価がどのように情報提供機能,地域社会参画促進機能を果すべきかを学んで欲しい. | |||
<授業の方法> | |||
板書による講義を行う。 | |||
<成績評価の方法> | |||
最終的な評価は定期試験で行う。また、出席状況を補助的データとして用いる。 過去の試験問題は下記で公開する. http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~sakamoto/ |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
本講義では、特に準備等は必要ではないが、ある程度環境工学関係の知識があることが望ましい。教科書・参考書は特にないが、新聞等で環境アセスメント、環境問題等に関する記事に常に目を通しておくことが望まれる。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
" 1.はじめに−環境影響の評価,環境アセスメント制度とは 2.USAの環境アセスメント制度の歴史と背景 3.日本の環境アセスメント制度の歴史と背景 4.日本の「環境影響評価法」の概要と手続き(1) 5.日本の「環境影響評価法」の概要と手続き(2) 6.環境影響の評価と予測の技術 (1)−騒音と振動-1 7.環境影響の評価と予測の技術 (2)−騒音と振動-2 8.環境影響の評価と予測の技術 (3)−騒音と振動-3 9.環境影響の評価と予測の技術 (4)−大気汚染 10.環境影響の評価と予測の技術 (5)−地下水汚染 11.環境影響の評価と予測の技術 (6)−生態系,生物多様性 12.環境影響の評価と予測の技術 (7)−景観,その他 13.環境影響評価に関る動向 (1)−戦略的アセスメント,ISO14000シリーズとLCA 14.環境影響評価に関る動向 (2)−化学物質リスクアセスメント,PRTR,土壌環境保全法 15.まとめ(Public Involvementに向けて)と期末試験 |