授業科目名	環境地理実験I（コンピュータ活用を含む。）
時間割番号	191041
担当教官名	吉村　　稔
開講学期・曜日・時限	前期・火・III〜IV	単位数	2
＜対象学生＞
環境科学コース、地理学関係を専攻する学生２−３年生
＜授業の目的および概要＞
気象測器の取り扱いや設定などの基本を学んだあと、小範囲の気象観測の実習、 観測結果のとりまとめについて学習する。 　公共の観測点のデータ（ＣＤで刊行されている）の読み出し、あるいはその 資料を利用した解析の初歩を学習する。その際必要は統計学的手法については 使えることを目的に練習する。
＜授業の方法＞
必要なことを説明した後、観測とか測器の設定は共同作業であるが、各自が与えられた課題に取り組む。
＜成績評価の方法＞
出席と成果の提出
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
卒業論文で必要な技術を修得することを目標に努力すること。
＜テキスト＞
＜参考書＞
マニュアル類を良く読むこと。
＜授業計画の概要＞
お天気次第の面があるのでその日によって変更がある。 １　様々な気象測器の説明 ２　データロガー型の測器の取り扱い ３　観測塔の臨時設置 ４　学内の観測　 ５　学内の観測 ６　観測結果の表現 ７　データロガーのデータの取り込み（１） ８　データロガーのデータの取り込み（２） ９　公共観測結果のＣＤからの読みだし １０　気象データの統計処理 １１　基本統計 １２　相関 １３　回帰 １４　周期解析　 １５　予備