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授業科目名 気候災害論
時間割番号 191004
担当教官名 吉村  稔
開講学期・曜日・時限 後期・木・IV 単位数 2
<対象学生>
環境科学コース3年
<授業の目的および概要>
気象ないし気候災害とはなにかを過去の災害史を読みながら考える。自然災害にはその自然
の変化の大きさと、場所、また人々の対応により、災害の大きさは変化することに気づかせる。
<授業の方法>
いくつかの気象災害の報告を読みながら考える。冬休みに各自の出身県における災害史を調べ、どのような特色があるかを取りまとめてもらう。







<成績評価の方法>
出席と上記の取りまとめの結果を提出した結果から採点する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
<参考書>
  1. 高橋浩一郎:災害論 岩波書店 宮沢清治:近・現代 日本気象災害史
<授業計画の概要>
1 短期の現象(5ー7回)
  大雨・集中豪雨
  大雪・里雪
  大風・台風と局地風
  晩霜
  異常高温
2 長期の現象(4ー5回)
  寒波
  日照りと水不足
  長雨 
3 各自の報告(3回)