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授業科目名 | 国家と民族 | ||
時間割番号 | 182081 | ||
担当教官名 | 金井 隆典 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
「私たちはなにものであるか」という問いに対し、ほとんどの人が何の疑いもなく、「日本人である」と答えるであろう。しかし、「日本人」であることは当たり前のことなのだろうか?また、それが当たり前になっているがゆえに、聞こえなくなっている声が、見えなくなっている存在があるのではないか? 本講義では、こうした課題について、歴史的位相から、また、現代社会にあらわれている様々な事象から考察していきたい。 |
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<授業の方法> | |||
講義形式で進める。ただし、内容によっては、討論形式をとり入れる場合もある。 | |||
<成績評価の方法> | |||
授業の最後に授業内容に関する記述試験を行う。ただし、この試験はレポートに代ることがあり得る。また、授業期間中に、小レポートを課す場合がある。成績は両者の結果から総合的に判断する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
国家や国民・民族に関する問題で、受講生の皆さんに興味のある問題があれば、取り上げていきたいと思っている。また、受講にあたり、授業中の教室内での私語、授業開始後の教室への出入りは慎んでいただきたい。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
1 「日本人であること」は当たり前でなかった? 2 国家と国民 3 「アイヌ」という存在 4 「沖縄」という問題 5 「在日」とは何か? |