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授業科目名 | ヨーロッパ社会文化論II | ||
時間割番号 | 181013 | ||
担当教官名 | 青山 由美子 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
歴史的ヨーロッパ。今日のヨーロッパの諸文化がいかに形成されてきたか、またその特質は何か。この問題を考える手がかりとして、今回は、ヨーロッパやアメリカにルーツがあり現在の日本にも取り入れられている年間行事や習慣をとりあげる。たとえば、ヴァレンタイン、クリスマス、ハロウィン、ジューンブライドなどを予定しているが、最終的には初回に受講者からも意見を出してもらって決定する。原則として月ごとにひとつずつ行事や習慣をとりあげることとし、12回の授業の結果、1年を通して欧米起源の祝祭に関して理解を深められるようにする。 | |||
<授業の方法> | |||
(1)講義による。 (2)教室や人数などの条件によって、講義にくわえて学生の発表を行うか関連する資料を用いて議論を行うかについて、初回に決定する。 |
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<成績評価の方法> | |||
平常点と試験によって総合的に評価する。 場合によっては、授業中に感想、意見、質問などを書いて提出してもらう。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
みじかなイヴェントのルーツを探しながら、ヨーロッパおよびアメリカの社会や文化の特質、さらには欧米と日本との違いなどについても考えてみようと思っています。少しでも興味のある人は、ぜひ参加してください。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
(1) 授業紹介 どのような行事や習慣をとりあげるかを決定する (2) 〜 (13) 12回の授業で、1月から12月まで毎月ひとつずつ行事または習慣の起源と歴史についてみていく (14) まとめ |