山梨大学電子シラバス

授業科目名	スポーツ健康科学概論及び実践
時間割番号	170206
担当教官名	中村　和彦
開講学期・曜日・時限	前期・火・I	単位数	2
＜対象学生＞
スポーツ健康科学コース所属学生，生涯学習課程所属学生，教育人間科学部所属学生
＜授業の目的および概要＞
１）知識：「健康」「発達」「運動」「スポーツ」に関して、基礎科学の専門的理論を考察　　　　　　し、討論等を行う中で、その認識を深める。２）技能：健康、発達、運動に関する自己の認識を高めた上で、健康、体力・運動能力の測定　　　　　や評価の意味とその実践、および健康の増進、生涯スポーツをめざした実践者とし　　　　　ての資質を高める。３）態度：生涯学習をめざす学生として、「健康」「発達」「運動」「スポーツ」の見方、と　　　　　らえ方、考え方を深めていく力をつける。
＜授業の方法＞
講義及び演習
＜成績評価の方法＞
出　席（まず第一条件。これを無くしては講義は成立しない。）態　度（講義内容へののめり込み度）レポート（講義内容への関心度）試　験（認識の変容度・講義の評価）
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
「健康」「発達」「運動」「スポーツ」をテーマに、基礎科学の専門的理論を考察し、その認識を深める。また健康、体力・運動能力の測定や評価の意味とその実践、および健康の増進、生涯スポーツをめざした実践者としての資質を高め、生涯学習をめざす学生として、「健康」「発達」「運動」「スポーツ」の見方、とらえ方、考え方を深めていく力をつける。
＜テキスト＞
特になし
＜参考書＞
授業の中で、随時紹介する。
＜授業計画の概要＞
１　オリエンテーション　－この授業の位置づけとねらい－２　人間のとらえ方・発達と健康３　スポーツと健康　－運動は健康の十分条件となり得るか？－４　スポーツとは？　健康とは？５　子どもの健康とスポーツ６　障害者の健康とスポーツ７　高齢者の健康とスポーツ８　スポーツ科学・健康科学の基礎研究とその成果９　スポーツ科学・健康科学に関する研究の現状 10　生涯を通して運動とどうつきあうか 11　運動処方とトレーニング論① 12　運動処方とトレーニング論② 13　測定と評価　健康を捉える 14 測定と評価　運動量を捉える 15　まとめ　自分のスポーツ健康科学を構築する