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授業科目名 | 電気工学概論 | ||
時間割番号 | 163431 | ||
担当教官名 | 杉浦 修 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・金・III | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
現代社会の中で電気に関する技術は、なくてはならない存在である。電気技術を利用した製品は、あらゆる分野で使用され役立っている。これらの学問的な基礎をなしている電磁気学と電気回路の概要を把握し、その内容を理解することを目的とする。 | |||
<授業の方法> | |||
講義形式とするが,現象を重要視した授業展開とする。1冊で良い教科書が無ければ、電磁気学と電気回路の教科書(電気工学演習の授業でも使用する)を2冊使用することもある。これ以外にも各種の資料を配布する。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席状況及び定期試験結果で総合評価する。ただし,必要に応じて,課題を与えレポートを作成させる場合もある。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
まずは「出席」することに意義があることを理解し,毎回の授業内容の処理が極めて重要であることを理解して欲しい。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.電気とは,磁気とはなどの動機付けから,電気に関する 技術史的な部面から導入する。 2.静電気現象(クーロンの法則,ガウスの定理など)につ いて取扱う。さらに電位,誘電体,キャパシタンスや静 電エネルギーなどについて取扱う, 3.静磁気(静磁気現象,クーロンの法則など)について取 扱う。磁気や磁性体などについて取扱う。 4.電磁気(電流の磁気作用,磁気回路、電磁誘導やインダ クタンスなど)について取扱う。 5.直流回路(電流現象,電気抵抗,ジュール熱など)につ いて取扱う。 6.交流、交流回路や過渡現象に関して取扱う。 |