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授業科目名 日本文学概論
時間割番号 162006
担当教官名 (     )
開講学期・曜日・時限 前期・水・IV 単位数 2
<対象学生>
1年次生
<授業の目的および概要>
〈文学〉というキーワードが、日本近代においてどのような意味を担い、役割を果た
してきたのかということを考えていく予定です。現時点では、〈文学〉というコトバ
が西洋近代と日本との間でハイブリッドに軋んでいた明治20年前後から語り始めて、
〈文学〉者となることが立身出世の一形態としてさえ考えられてた時代、大量生産大
量消費のなかの〈文学〉と〈文学者〉、世界を変革するための重要な表現方法と考え
られていた〈文学〉など、いくつかの着眼点を設定しながら、通史的に講義しようと
思っています。
<授業の方法>
講義を中心にする予定ですが、授業の進行状況に合わせて受講者による発表も織り込
んでいきたいと考えています。
<成績評価の方法>
出席状況、授業参加の姿勢・提出物・試験などを総合して判断します。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
プリントなども多く配布することになると思いますので、フォルダなどをひとつ用意
しておくとよいでしょう。なお、授業態度がよろしくない場合、教室から退出してい
ただくこともあります。
<テキスト>
  1. 特に定めず。
<参考書>
  1. 授業中に指示
<授業計画の概要>
1、オリエンテーション
2〜14、本論
15、まとめ(あるいは予備日)