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授業科目名 | 学校教育相談論 | ||
時間割番号 | 160471 | ||
担当教官名 | 鳥海 順子 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
学校教育相談は学校生活の中で、すべての児童・生徒を対象とし、すべての教師が行うカウンセリング的な態度を基礎とした教育活動である。近年増加している不登校児童・生徒に対してはこのカウンセリング的な関わりが求められている。学校場面において教師として児童・生徒と関わる上で、カウンセリング的な態度をどのように応用活用すればよいのか理解するためには、まずカウンセリング的な態度の基礎、子どもを理解する方法について習得する。さらに発展的に個別的な教育相談の方法についても事例をまじえ具体的に扱う。 | |||
<授業の方法> | |||
学生参加の授業となるよう、ディスカッションの時間を多く持ちたいと考えている。学生諸君の積極的な参加を求める。 | |||
<成績評価の方法> | |||
授業参加態度、レポート、筆記試験などにより評価する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
教師だけでなく、受講生である学生とともに授業を創り上げていきたい。学生諸君の積極的参加と行動力に期待している。 | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
1.学校教育相談論とは 2.カウンセリングの基礎(1) 3.カウンセリングの基礎(2) 4.教育とカウンセリング 5.カウンセリング的態度の基礎(1) 6.カウンセリング的態度の基礎(2) 7.児童・生徒の理解(1) 8.児童・生徒の理解(2) 9.児童・生徒の理解(3) 10.教育相談の方法(1) 11.教育相談の方法(2) 12.学校教育相談の問題と課題 |