授業科目名	中等社会・公民教育法
時間割番号	160335
担当教官名	池田　　実
開講学期・曜日・時限	前期・水・I	単位数	2
＜対象学生＞
(指定なし)
＜授業の目的および概要＞
中学校・高等学校における公民教育について講義する。本講義では、中学校と高校の 公民教科書の記述内容を取り上げ、それを中学校と高校とで比較検討し、各学校段階 で求められる政治・経済・倫理・社会の理解を具体的に明示するとともに、公民授業 のための教材研究の方法を考察する。
＜授業の方法＞
講義および模擬授業。
＜成績評価の方法＞
出席、模擬授業への取り組み、および適宜与える課題による。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
「公民」教育を担う責任の重さを自覚しつつ、真摯な態度で授業に臨んでほしい。
＜テキスト＞
（市販本）新しい公民教科書, 扶桑社, ISBN:4-594-03156-0 中学校学習指導要領, 大蔵省印刷局, ISBN:4-17-153420-8
＜参考書＞
＜授業計画の概要＞
１．（講義）「公民」の意義 　２．（講義）「公民」教育の意義 　３．（講義）学習指導要領の法的地位 　４．（講義）学習指導要領に定める「公民」の内容 　５．（模擬授業）現代文化の価値と規範 　６．（模擬授業）現代文化の価値と規範 　７．（模擬授業）現代政治の制度と目的 　８．（模擬授業）現代政治の制度と目的 　９．（模擬授業）現代経済の仕組みと働き １０．（模擬授業）現代経済の仕組みと働き １１．（模擬授業）現代社会の暮らしと問題点 １２．（模擬授業）現代社会の暮らしと問題点 １３．模擬授業の反省 １４．模擬授業の反省 １５．総括