山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名 | 青年期心理学 | ||
時間割番号 | 160205 | ||
担当教官名 | 尾見 康博 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
生涯発達の流れ(過程)の中で思春期・青年期を位置づけその発達区分と発達的特質および発達課題を他の発達期と比較しつつ明らかにする。さらにそれをふまえて、現代の学校教育場面における諸問題を発達的にどう理解するか、また現代の若者の世代的特質をどう理解するかについても論及する。 | |||
<授業の方法> | |||
講義と演習をあわせた形式で実施する。青年期の心理学の基礎知識を学んだ後,現代日本の若者に関するトピックから各自好きなものを選び,調べた上で発表する。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席状況,授業への参加度,発表の内容と方法。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
青年の問題はみなさんの現在の問題でもあります。なんとなく感じているものを頭で整理し,ことばにすることが大切です。他人が発表したことを自分の問題として捉え,それに基づいて質問や意見をすることをたえず求めます。 | |||
<テキスト> | |||
|
|||
<参考書> | |||
|
|||
<授業計画の概要> | |||
1.オリエンテーション 2.青年期とは? 3.青年の生理と心理 4.青年のアイデンティティ 5.青年の認知的発達 6.青年の社会的発達 7.青年の病理 8.現代の若者に関するテーマ別発表 9. 〃 10. 〃 11. 〃 12. 〃 13. 〃 14. 〃 15.まとめ |