授業科目名	中国語Ｃ（中級）
時間割番号	055411A
担当教官名	将邑　劍平
開講学期・曜日・時限	前期・木・I	単位数	2
＜対象学生＞
中国語A 、中国語B の習得者
＜授業の目的および概要＞
発音を再チェックし、初級で学んだ知識を復習しつつ、中国語独特の表現法である「補語」等の構造と用法を中心に練習しながら、「聞く・話す」という能力を強化していく。
＜授業の方法＞
文法要点を説明した上で、文型の置き換え練習・暗唱・書き取りのほかシチュエーションを設定した会話練習などにより実践的訓練を行う。
＜成績評価の方法＞
通常の学習及び期末試験により判定する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
語学学習において予習・復習は欠かせない。予習・復習がされていることを前提に授業を行う。出席さえすれば単位がもらえる授業ではない。本気で中国語を勉強したい人のための授業である。
＜テキスト＞
相原茂・玄宜青, 話してみたい中国語スピーキング倶楽部, 朝日出版社, ISBN:4-255-45065-x
＜参考書＞
相原茂等, Why?にこたえるはじめての中国語の文法書, 同学社, ISBN:4-8102-0034-5 守屋宏則, やさしくくわしい中国語文法の基礎, 東方書店, ISBN:4-497-94438-7
＜授業計画の概要＞
第１回 ガイダンス 第２回 教科書第一課要点の説明・文型の置き換え練習・本文の朗読 第３回 第一課の文型の暗唱・書き取り練習・会話練習 第４回 第二課要点の説明・文型の置き換え練習・本文の朗読 以下同様に進める。