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授業科目名 ドイツ語C(中級)
時間割番号 055211G
担当教官名 小尾 祐三
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
ドイツ語A,Bの修得者
<授業の目的および概要>
 ドイツ語(会話 1)の延長上にあるが、もう半歩ほどドイツ社会に踏み込んだ内容で、構文も、助動詞文、副文、zu不定句などが混じり、やや長くなる。そうした、長さ、複雑さについて行けるようになること、そして出来るだけ抵抗なく言い切れるようになることを目指す。               
<授業の方法>
より以上に「聞き取り」と「音読」を重視する。キー・センテンスの習得と併せて、「やりとり」を丸ごと把握し、その「流れ」自体を習得するための応用練習を心掛ける。ペアまたはグループ練習が主体となる。「書き取り」も一貫して実践する。               
<成績評価の方法>
授業への参加状況、小テスト、定期試験を含めて、総合的に判断する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
前期のドイツ語 (会話 1) の履修後が望ましいが、ドイツ語 B をクリアしていれば問題ありません。
<テキスト>
  1. 佐藤修子・伊藤祐紀子、他, 『スツェーネン 2』, 三修社
<参考書>
  1. 必要に応じて指示する。
<授業計画の概要>
1. 授業方針の説明、文法と表現の復習
2. 「旅行と交通」(旅行の準備、空港、出札)
3. 「レストランとホテルで」(食事の注文、宿探し)
4. 「街で」(道を尋ねる、教える、両替する)
5.    <単語・表現・対話―総復習>
6. 「天気」(天気について話す、気温、理由)
7. 「贈り物と招待」(何を贈るか、招待、買物)
8. 「病気と体の手入れ」(病状を伝える、薬を買う)
9.    <単語・表現・対話―総復習>
10. 「人物描写」(服装や人物について話す)
11. 「禁止と命令」(禁止について話す、ごみ処理)
12. 「履歴と学校制度」(教育制度、職業選択)
13. 「祝祭と祝日」(復活祭とクリスマス、日独比較)
14.  <単語・表現・対話−総復習>
15. 定期試験 
日常会話
15.総括