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授業科目名 | 感性による造形 | ||
時間割番号 | 054033 | ||
担当教官名 | 菅沼 研一 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・I | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
全学生対象 但し、「054014クラフト入門」の単位を修得した学生は履修できない。 | |||
<授業の目的および概要> | |||
見たり触れたりする行為を通じきれい、美しいなどの感性が呼び起こされる。私達は自然の成り立ち、仕組みの中で摂理と遊びの構造を多くの物と共にしている。一瞬の記憶のインスピレ−ションが時間と共に思いに膨らみ、形に留めたい、更に発展させたいとの願いとなる。そうした創作活動を身近な素材に託し制作を試みる。 | |||
<授業の方法> | |||
講議とスライド映写による紹介との導入部から作品制作へと進む。制作において主な材料は支給するが、一部の物は各自で用意してもらう。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席状況を主に作品、レポート等を加味した評価をする。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
美術が得意である必要はないが、自分自身や事物が作用する事象に思い巡らし、手仕事に興味のある学生の受講を希望する。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.感性とはどのようなものなのだろうか 2.自然のしくみ 3.自然との共鳴(心のありか) 4.見えないものを見ようとする願い(おもかげ) 5.見えないものを表す 6.素材に託す表現と形態の可能性 7.立体作品制作 8. 〃 9. 〃 10. 〃 11. 〃 12. 〃 13. 〃 14. 〃 15.まとめ |