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授業科目名 | 魅力ある大学をつくる | ||
時間割番号 | 052106S | ||
担当教官名 | 吉田 洋二 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月曜・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
全学部1年次生 | |||
<授業の目的および概要> | |||
平成16年度4月から国立大学は一斉に法人化する。法人化によって大学の裁量権は増し、自らの責任において個性豊かな大学をつくることができる。大学の本来の目的は、人類の持続的発展を可能にする知を構築、伝承し、有能の人材を育成することである。したがって大学の教育に対する責任は重い。学生の母校に対する満足度は、大学の知的雰囲気、教育の質、図書館や学生会館をはじめとする学生のための設備、事務職員の対応など、さまざまな因子によって影響を受ける。学生の満足度は、大学の発展を左右する要件でもある。 本ゼミでは、学生にとって魅力ある大学の条件を考察、研究し、魅力ある大学の設計を試みる。 |
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<授業の方法> | |||
講義、討論、調査、文献講読などの適宜行い、レポートを作成する。 | |||
<成績評価の方法> | |||
ゼミにおける積極性ならびにゼミの目的達成に対する貢献度、レポートの質ならびに個性度を評価する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
母校の現状を研究し、理解して、そして母校を魅力あるものに育てるために、自分なりにプランを立てることは楽しいことだと思います。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.オリエンテーション、ブレインストーミング 2.各学部教官によるレクチャー 3.討論 4.文献調査、講読 5.中間まとめ 6.本学および他学の施設見学 7.学外有識者のレクチャー 8.討論 9.各自が自分の考え方に基づきレポートを作成し、提出する 各項目に配分する時間数は、討論の深まり、受講生の関心の程度などにより調整する。 また順序の変更もあり得る。 |