授業科目名	英語Ｂ
時間割番号	050202 Q
担当教官名	渡辺　和枝
開講学期・曜日・時限	後期・木・II	単位数	2
＜対象学生＞
工学部（Ｅ）
＜授業の目的および概要＞
「自己表現」のための実践的な言語運用能力を鍛える。日本語と英語の違いを意識しながら、さまざまな社会現象と自分との関わりについて考え、それを「論理的」に表現するコミュニケーションスキルを習得したい。
＜授業の方法＞
1.Classroom Activity（授業） ●プリント（A.Text（エッセー/会話）B.Expressions C.Assignment)を配布する。 ●「テーマ」と「キーワード」を日本語で板書する（プリント'Expressions'に書く）。 ●Text を（リピート）音読しながら、英語のリズムを体感し、さらに「キーワード」の英語表現をマークする。「テーマ」を理解したうえで、同様の「テーマ」「キーワード」を含むまとまった日本文を英語に翻訳する。訳文を添削しながら、文法の復習をおこなう。 2.Assignment（宿題提出） 　「テーマ」「キーワード」を使った、説得力のある論理的なエッセー（日本語および英語）。 3.Test (定期試験) 　授業で学んだ「英語表現」の復習テスト
＜成績評価の方法＞
Classroom Activity（積極性）+ Attendance（出席）=60%　(遅刻3回=欠席1回） Assignment=20% Test=20%
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
授業中の即興的なやりとりのなかで、「ことばの世界」を刺激し合い、豊かにすることを期待します。
＜テキスト＞
The New York Times on the web などから身近な社会問題を扱う「エッセー/会話文」などをプリントして配布
＜参考書＞
英和辞書（GENIUSなど）を持参してください。インターネット辞書（英辞郎/Wordsmyth)も活用したい。
＜授業計画の概要＞
1.毎回の授業構成は 「Assignment」提出と「Classroom Activity 」。 2.日頃から身近な社会問題や現象に関心をもち、新聞やニュースで気のついたことをメモする習慣をつけたい。そうすることで、授業で取り上げる話題がより深く理解できるようになり、また、説得力のある「エッセー」（宿題）が書けるようになると思います。