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授業科目名
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眼科学 講義
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担当教官
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飯島 裕幸
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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| M006324 | 2 | 4 | 通期 | |||
| ［学習目標］ | ||||||
| 一般目標（ＧＩＯ） 視機能回復，保全を目的とする眼科診療への理解を深め，視機能障害性疾患に対して適切な対応のできる医師となるために，眼科学における基礎医学的知識を修め，種々の眼科診断法についての理解を深め，各種眼科疾患における病態，鑑別診断，治療法の選択など実地診療における問題解決能力を身につける。 行動目標（ＳＢＯ） １）知 識 １．眼球およびその付属器のマクロ解剖および組織学的構造と視機能との関連を説明できる。 ２．房水循環，視覚電気生理，瞳孔，眼球運動，両眼視機能など眼生理学を中心とした視覚に関するメカニズムを説明できる。 ３．遺伝子工学，レーザー機器，画像処理装置などテクノロジーの発達に伴う最新の診断技術，治療技術について述べることができる。 ４．各眼科疾患における病態を視機能障害メカニズムとの関連から説明できる。 ５．眼科薬物療法，レーザー治療法，手術治療法におけるメカニズムを病態との関連から説明できる。 ２）技 能 ６．眼科特有の検査法の原理を理解し，これを実践でき，かつ臨床疾患に応じた診断法を選択できる。 ７．眼科臨床各疾患に対する治療法を選択し，治療計画をたてられる。 ８．各臨床疾患の眼底写真や前眼部写真を観察して異常箇所を指摘し，診断に結びつけられる。 ３）態 度 ９．視力低下，視野狭窄などの視機能障害が日常生活，就労等に与える影響を理解し，視覚障害者に対する医師としての態度を実践できる。 10．眼科疾患に関連した未解決の問題点を明らかにし，その解決にむけての研究計画を立案できる。 |
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| ［授業計画］ | ||||||
4/11（金）, 7-8, 眼の構造，細隙灯顕微鏡検査, 飯島 4/25（金）, 1-2, 屈折，調節，コンタクトレンズ, 小暮 5/2（金）, 7-8, 視機能（視力，色覚，光覚）網膜色素変性症, 飯島 5/9（金）, 7-8, 涙と非感染性角膜疾患, 飯島 5/23（金）, 3-4, 眼球運動，試験1, 飯島 5/30（金）, 1-2, 眼位，両眼視機能，小児眼科, 飯島 5/30（金）, 3-4, 視神経，瞳孔，視路疾患と視野検査, 飯島 6/13（金）, 1-2, 眼科検査法，電気生理検査, 今井 6/27（金）, 1-2, 全身病と眼，中毒, 小暮 7/11（金）, 1-2, 隅角，房水，閉塞隅角緑内障発作, 柏木 7/11（金）, 3-4, 緑内障, 柏木 8/1（金）, 3-4, 試験2（この試験日程は東医体と重なるため，変更する予定です．掲示板にて改めてお知らせします．）, 飯島 10/10（金）, 1-2, 結膜と角膜感染症, 飯島 10/24（金）, 1-2, 網膜疾患1（循環障害，黄斑部疾患，網膜剥離）, 飯島 11/7（金）, 1-2, ぶどう膜と眼免疫, 飯島 11/14（金）, 5-6, 眼瞼，眼窩, 中村 11/14（金）, 7-8, 眼腫瘍，網膜芽細胞腫の遺伝, 小島 11/18（火）, 7-8, 角膜移植，屈折矯正手術, 飯島 11/21（金）, 5-6, 水晶体と白内障, 佐々木 11/28（金）, 5-6, 網膜疾患2（糖尿病網膜症），硝子体手術, 今井 12/5（金）, 7-8, 眼科レーザー治療，眼外傷, 今井 12/12（金）, 7-8, 試験3, 飯島 |
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| ［評価基準］ | ||||||
| 各講義での出席状況と年間に3回行う筆記試験で総合的に評価します． 出席が2/3に満たないと受験できないことがあります． 講義の開始終了時刻は守って下さい．遅刻，無届の早退の場合は出席と認めないことがあります． |
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| ［教科書］ | ||||||
| ［参考書］ | ||||||
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