|
授業科目名
|
||||||
|
脳神経外科学 講義
|
||||||
|
担当教官
|
||||||
|
貫井 英明
|
||||||
|
時間割番号
|
単位数
|
履修年次
|
期別
|
|||
| M006244 | 2 | 4 | 通期 | |||
| ［学習目標］ | ||||||
| １）知 識 脳神経外科に於いて治療の対象となる神経系は，他臓器に比べ解剖学的，生理学的に特殊な条件を備えている。 従って脳神経外科で取り扱う疾患に正しく対応するためには，まず基礎医学で学んだ神経系に関する知識を整理し，理解しておく必要があるため，各講義の開始時間に別表の如き課題で学生に15分間発表してもらうことにした。 その上で個々の疾患における病態，診断法，治療法に関する基本的知識を系統講義を通じ履修させることを教育目標とする。 臨床講義においては，全国各地から脳神経外科各分野の専門家を招き，診断，治療法あるいは研究に関する最新の知識や脳神経外科医としての物の考え方等を話して頂き，脳神経外科に関する総合的な知識の向上を教育目標とする。 ２）態 度 各講義開始時に別表の如きスケジュールで15分間発表してもらうので，当該グループで，各自まとめておくこと。発表者はグループ内で決める。（２名） この際コピーを用いる場合は，脳神経外科医局の複写機を使用すること。（無料） また講義開始後15分以上経過してからの講義室への入室は禁止する。 |
||||||
| ［授業計画］ | ||||||
学年 実施時期 講 義 及 び 実 習 内 容 コマ数１コマ２時間 担当教官 4 ４月10日（木）13:00 脳神経外科学序論 1 貫 井 19日（金）10:30 頭部外傷−I 1 堀 越 17日（木）13:00 頭部外傷−II 1 山 崎 24日（木）13:00 脳血管障害−I 1 貫 井 ５月９日（木）13:00 脳血管障害−II 1 八 木 下 ８日（木）13:00 脳血管障害−III 1 杉 田 15日（木）13:00 脳血管障害に関する教室の研究 1 杉 田 16日（金）14:45 特別講義（脳血管障害） 1 遠 藤 22日（木）13:00 機能的脳外科 1 永 関 23日（金）14:45 特別講義（脳血管障害） 1 児 玉 30日（金）14:45 臨床講義（脳血管障害） 1 貫 井 ６月５日（木）13:00 特別講義（脳血管障害） 1 深 町 ６日（金）10:30 脊髄脊椎 1 堀 越 20日（金）14:45 特別講義（脊髄脊椎） 1 岩 崎 27日（金）14:45 脳腫瘍−I 1 長 沼 ７月４日（金）14:45 脳腫瘍−II 1 佐 藤 25日（金）14:45 特別講義（脳腫瘍） 1 藤 井 10月10日（金）13:00脳腫瘍に関する教室の研究 1 長 沼 17日（金）13:00 臨床講義 1 堀 越 24日（金）13:00 小児感染 1 八 木 下 11月７日（金）13:00 特別講義（機能的脳外科） 1 榊 21日（金）14:45 特別講義（脳腫瘍） 1 田 中 28日（金）14:45 特別講義（脳腫瘍） 1 長 沼 12月５日（金）13:00 臨床講義（脳腫瘍） 1 嘉 山 12日（金）13:00 臨床講義（脳血管障害） 1 貫 井 19日（金）13:00 試験 1 貫 井 １月16日（金）13:00予備日 26 授業計画は非常勤講師の都合により変更することがある｡ 学生発表課題 学年 実施時期 課 題 4 平成15年 中枢神経系の解剖学的・生理学的特徴 脳ヘルニア，意識障害 小児の頭蓋骨及び中枢神経系の特徴 頭蓋内血管の分布 脳循環の解剖学的・生理学的特徴 大脳基底核の解剖と役割 脊髄の構造，脊髄神経路 脳の機能分担 頭蓋内圧亢進の機序 髄液の産生と吸収 |
||||||
| ［評価基準］ | ||||||
| 最終講義の時間に進級判定のための筆記試験を行う。（12月19日金曜日13：00〜） | ||||||
| ［教科書］ | ||||||
| ［参考書］ | ||||||
|
|
||||||