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授業科目名
基礎助産学1
担当教官
西脇 美春 遠藤俊子 柳原真知子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H007013 1 3 通期
[学習目標]
一般目標(GIO)
 助産婦という専門職について総合的な視点から理解を深め,必要とされる資質を身につけることができる。
行動目標(SBO)
1)知識(認知領域)
1.助産婦の役割と倫理について説明できる。
2.助産婦業務に関連した法規の種類と内容を説明できる。
3.世界の助産婦の活動を説明できる。
4.母子保健に動向と諸制度を学習する。
2)技能(精神運動領域)
1.高い職業倫理に基づいて役割行動を果たすことができる。
2.国際的な視野をもって助産業務を遂行できる。
3.母子保健の諸制度を把握した援助ができる。
3)態度(情意領域)
1.職業倫理から自己の内省ができる。
2.外国人の文化的背景を踏まえて適切な援助ができる。
3.対象者の人権を尊重した援助ができる。
[授業計画]
学年	日時	時限	講 義 内 容	コマ数1コマ2時間	担当教官
3	4月9日(水)	5〜6	助産師のアイデンティティ形成	1	西脇
	4月9日(水)	7〜8	助産師の役割と責任	1	西脇
	4月16日(水)	5〜6	助産師と生命倫理	1	西脇
	4月16日(水)	7〜8	助産師と法的責任	1	西脇
	4月23日(水)	5〜6	助産師と医療事故	1	遠藤
	4月23日(水)	7〜8	ICMと国際的助産師活動1	柳原
	4月30日(水)	5〜6	WHOのお産の55ヶ条	1	柳原
	4月30日(水)	7〜8	母子保健の動向	1	遠藤
1・2時限:8:40−10:20,3・4時限:10:30−12:10,5・6時限:13:10−14:50,7・8時限:15:00−16:40
[評価基準]
講義:認知領域(知識・理解・問題解決)に関して各種客観テスト,論文体テスト
[教科書]
  1. 青木康子他, 助産学体系1, 日本看護協会
  2. 助産の文化人類学, 日本看護協会, ISBN:4818008397
  3. 母子保健マニュアル, 南山堂, ISBN:4525184442
  4. 生命倫理学入門, 産業図書, ISBN:4782802064
  5. 出産と助産婦の展望, メヂィカ出版 , ISBN:4840402329
  6. 助産婦業務要覧, ISBN:4818005592
[参考書]