山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
総合実習
担当教官
総合研究担当教官
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H006024 5 4 通期
[学習目標]
一般目標(GIO)
 看護の領域における研究の概要について学び,これまでの学習の中で特に関心を持った事柄などから課題を選択し,それに基づいて計画,実践,評価を行い,看護に対する思考を深め,看護の視野を拡大する。また,実習テーマと関連する看護上の問題点や課題をあげ,実現可能な改善策について考える。
行動目標(SBO)
1)現在看護領域で行われている研究(テーマ,内容,方法など)の概要を知る。
2)学習のなかで特に関心を持った事柄などから実習の目標を決める。
3)実習の目標に合致した研究対象を選定し,実習方法を考え,実習計画をたてる。
4)指導教官のもとで,実習計画に基づいて,実習を行う。(実習の対象者,機関等との交渉は原則として指導教官が行い,承諾が得られたものだけについて実施すること)
5)実習の成果をレポートにまとめる。
[授業計画]
1)看護学科全教官が指導教官となる。
2)第4年次前期の最初に,研究の概略,統計処理などについて学ぶ。
3)平成15年2月中に,希望する実習領域,実習場所,実習テーマを担当教官(飯島,西脇)に提出する。
4)3月中旬までには,指導教官を決定し学生に提示する。
5)実習場所は,附属病院,関連病院,保健所,保育園など自由に選択し,交渉は指導教官が行う。
6)実習方法はテーマに適し,実習場所の責任者ならびに指導教官が認めたものとする。
7)実習期間は後期に設定し,講義に支障をきたさない日程とする。
8)実習レポートを作成し(抄録を含む)平成15年11月28日(金)17:00迄に提出する。
9)論文提出先:学生課教務担当とする。

評     価
実習内容    70点
項目:実習テーマと内容の一致
実習計画の妥当性
実習への取り組み,態度
実践内容の的確性,安全性
実践状況の自己評価・考察
レポート内容  30点
A4判用紙に10枚程度,形式と内容の充足(実習テーマ,目的,方法,実施,結果,考察,文献など)
[評価基準]
(未登録)
[教科書]
[参考書]