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授業科目名
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看護学原論1
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担当教官
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坪井 良子
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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H003011 | 2 | 1 | 通期 | |||
[学習目標] | ||||||
一般目標(GIO) 看護の変遷や看護理論から看護の成立過程を理解し,看護の対象としての人間・健康・看護を探求するとともに,看護活動の場における看護機能と役割について理解を深め,看護学を学ぶ意義を認識できる。 行動目標(SBO) 1.知 識 1)看護の変遷や看護理論から看護学の成立過程を説明できる。 2)看護の対象としての人間について多面的に理解できる。 3)健康の概念を理解し,対象者の健康上の問題について考えることができる。 4)対象者の生活の自立について考え,支援していく過程を説明できる。 5)看護活動の場と機能について理解し,保健・医療・福祉での看護の役割を説明できる。 2.技 能 6)対象者の人間としての基本的ニーズを多面的に把握できる。 7)自己の健康観をもって各自の生活に生かす方法を習得する。 8)対象者の健康問題について考え,解決に導くための基礎的方法を習得する。 3.態 度 9)看護の本質を理解し,看護とは何かを考えることができる。 10)ひろく人々の健康問題に関心をもち,日常生活の中に生かすことができる。 11)周囲の人々の行動から心の動きを感性高く察知することができる。 12)看護職に相応しい行動がとれ,生活の中で観察能力を高めることができる。 |
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[授業計画] | ||||||
学年 実施時期 講義及び実習内容 コマ数(1コマ2時間) 担当教官 1 前期 4月 7日 看護学原論開講にあたって参考文献の紹介 坪井 4月14日 看護の概念と変遷 4月21日 4月28日 看護職と法の関係 5月12日 看護の理論とは 5月19日 看護の理論(F.ナイチンゲール) 5月26日 看護の理論(V.ヘンダーソン) 6月 2日 看護の理論(L.ホール) 6月 9日 看護の理論(D.オレム) 6月16日 看護の理論(C.ロイ) 6月23日 看護の対象論(A.マスローの人間観) 6月30日 看護の対象論(対象としての人間) 7月 7日 健康と生活 高田谷 7月14日 10月10日 健康と看護 坪井 10月17日 看護の実践論(看護の機能と看護活動) 10月24日 看護の実践論(看護の評価) 10月31日 11月14日 〃 11月21日 11月28日 看護の対象論演習 坪井・佐藤・高田谷・白鳥 〜 看護の対象としての人間について深く思考し,人間を多角的に 2月13日 理解するために,文献をもとにゼミナール方式で演習する。 2月20日 定期試験 2月27日 定期試験 |
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[評価基準] | ||||||
筆記試験とゼミへの参加,発表,レポートにより行う。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
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