山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
||||||
生体観察法2
|
||||||
担当教官
|
||||||
田辺文憲、大山建司
|
||||||
時間割番号
|
単位数
|
履修年次
|
期別
|
|||
H001092 | 2 | 2 | 通期 | |||
[学習目標] | ||||||
A.知識および技能 生体観察は看護を行う上で,最も基本的な作業であり,どのような状態にあっても正確に且つ迅速に行われなければならない。そのために正常人の生理機能を理解し,観察法,種々の指標の測定法を習得する。生体観察の基本である身体所見の取り方について,内科診断学的に総論を行い,生理学的な視点から,体温調節,環境適応,血液循環動態,神経支配,内分泌調節系について講義と演習を行う。その中でデータの取り方,データの統計学的処理,データの解釈などについても具体的に学ぶ。その上で,臨床医学の立場から,患者が発する様々な情報を正確に把握し,どのように理解するかという看護における診断学さらに治療学の基礎となる,問診,視診,触診,聴診法について講義と演習を行い,更に得られた所見の正確な記載法について学ぶ。 B.態 度 1.講義,演習の時間を厳守する。 2.整理整頓をこころがける。 3.演習に関しては,言われた事をするのではなく,自分で考え,疑問を見い出して,どのように解釈するかを追求する積極的な態度が重要である。 |
||||||
[授業計画] | ||||||
4月8日(火) I〜II時限 休講 4月15日(火) I時限 自律神経系 田辺 II時限 休講 4月22日(火) I時限 特殊感覚 田辺 II時限 内科診断学 大山 5月6日(火) I〜II時限 休講 5月13日(火) I時限 特殊感覚 田辺 II時限 身体所見のとり方 大山 5月20日(火) I時限 バイタルサイン 田辺 II時限 身体所見のとり方 大山 5月27日(火) I時限 脈・心拍の異常 田辺 II時限 循環機能の見方 大山 6月3日(火) I時限 炎症 田辺 II時限 循環機能の見方 大山 6月10日(火) I時限 免疫 田辺 II時限 生体とホルモン動態 大山 6月17日(火) I時限 細菌検査 田辺 II時限 内分泌検査 大山 6月24日(火) I時限 消化・吸収 田辺 II時限 救急医療 大山 7月1日(火) I時限 消化・吸収 田辺 II時限 水・電解質バランス 大山 7月8日(火) I時限 補講 田辺 II時限 補講 大山 7月15日(火) I〜II時限 試験 7月22日(火) I〜II時限 試験 |
||||||
[評価基準] | ||||||
筆記試験および出席状況により評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
|
||||||
[参考書] | ||||||