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授業科目名
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美術
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担当教官
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栗田 真司
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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H000052 | 1 | 2 | 通期 | |||
[学習目標] | ||||||
1)知 識 ・日本において美術と総称されている意味内容には,絵画,彫刻などの純粋美術とデザイン,工芸,建築などの機能美術があり,後者が機能の軸に加えてメディア性,メッセージ性を付加しながら拡大していることを視聴覚資料を通して認識する。 ・色彩,形態,材質といった造形要素のうち,色彩を例として取り上げ,どのような根拠のもとに生活空間に応用されているのかを認識する。 ・物理的,客観的な形態や色彩と,知覚されたそれとは異なることを視覚的錯覚現象,特に幾何学的錯覚図形を通して学ぶ。 ・描画能力が生来のものではなく体得が可能なものであること,また他人と客観的に比較したりすることのできる相対的なものではないことを認識する。 2)技 能 ・講義の一部を課題実習にあてる。そこでは,知覚的写実性によってではなく,視覚的写実性に基づく描画の基礎技法によって,学術論文等に用いる模式図などの作成能力を養う。 3)態 度 ・美術的要素,例えばデザイン理論等が,美術館や一部の芸術家やデザイナーの精神の内側だけに存在するものではなく,口紅からインターネットまで現代の生活空間全般に作用していることを感受できるようにする。 |
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[授業計画] | ||||||
学年 実施時期 講 義 内 容 集中講義 1.情報空間を日々拡大し,我々のリアリティ感を変容させている生活美術について,メディアやテクノロジーとの関わりの中に考える。コンテキストの抜け落ちたテキストや映像・音声が拡散する社会において美術論の向かう方向を考究する。 2.造形要素である色彩について講ずる。色彩学に関わる研究は,物理学,化学,生理学,心理学,美学など多岐にわたるが,ここでは簡単な実験や演習をまじえながら生活空間における応用法について例証する。 3.製図ペンによるドローイング実習をまじえながら,描画に関する最近の基礎的研究を紹介する。(キーワード:四本足のにわとり,デザイン,思考過程,発信行為,10歳の節,視覚的写実性,コンテンポラリー・アート) |
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[評価基準] | ||||||
講義中に課すワークシートと演習課題を総合的に判断して行う。 | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||