授業科目名
社会医学概論
担当教官
大矢　正算／山縣　然太朗
時間割番号	単位数	履修年次	期別
330030	2	1	通期
［学習目標］
（概要）環境、健康、生活、予防に焦点を当てた科学的な方法論を学ぶ講座である。社会の組織的な疾病の予防、健康増進を図る公衆衛生学、少子高齢化に伴う新たな健康政策論、環境と健康問題および国際保健学、また、個人同定、死因解明、死生学を学ぶ。さらに、医療医学におけるプライバシーや先端医療技術の社会への適応における倫理的、法的、社会的問題を検討する。（オムニバス方式）（大矢正算教授）　社会医学のうち個別の事件を対象とする法医学は犯罪、災害、中毒、伝染病、交通事故、火災、水難、行き倒れなどによって死亡した者その他死因や身元が明らかでない者を検案解剖し、その所見に基づいて医学的判断を行い、これにより司法立法行政の要請に答えんとする。当概論はこのような法医科学的基礎事項を概説する。（山縣然太朗教授）　健康政策科学としての疫学研究の基本、社会における健康危機管理システム、ヘルスプロモーションの手法を学び、保健・医療・福祉を包括的に考え、Public Health Mindedを修得する。また、先端医療技術の社会との接点を検討する。
［授業計画］
(未登録)
［評価基準］
(未登録)
［教科書］
［参考書］