授業科目名	中等数学科教育法II
時間割番号	TPT202
担当教員名	小須田　雅
開講学期・曜日・時限	集中・(未登録)・(未登録)	単位数	2
＜対象学生＞
教員免許状関係科目
＜授業の目的＞
中等数学科教育法Iに引き続き、高等学校における数学の授業を進めるにあたって、教育上必要な基本的内容を学習する。各テーマの理解とそれを解りやすく教える教授法について学んだ上で、模擬授業や討論を通じて実践的な教育力を身につけていく。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシー未選択 1 ・高校で教える数学の内容の必要性を理解する。   2 ・高校での数学指導のあり方の基本を理解する。   3 ・高校数学の教科内容の理解し、指導法を実践できる。
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 30% 指導要領に定められる内容を正しく理解できているか筆記試験および模擬授業にて評価する。（備考欄参照） 2 30% 数学の授業運営における注意点などを配慮して模擬授業が行われているかで評価する。（備考欄参照） 3 40% 適切に指導案を作成し、模擬授業を行うことができるか。また、失敗を踏まえ適切に改善できるかで評価する。（備考欄参照） 合計 100%
＜授業の方法＞
講義と演習（口頭発表を含む）
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
中等数学科教育法Iの講義の中で開講日時を決定する。中等数学科教育法Iを２０２２年度までに履修済で、今年度この授業を登録する予定の学生は前期の授業登録期間中に担当教員にその旨を連絡すること。
＜テキスト＞
文部科学省, 高等学校学習指導要領解説　総則編, 東山書房, ISBN:4827814805 文部科学省, 高等学校学習指導要領解説　数学編　理数編, 実教出版, ISBN:4407319259 土井幸雄著, 数とパズルの18話, 日本評論社, ISBN:9784535785229, (2006年出版 数学ひろば)
＜参考書＞
杉山吉茂 [ほか] 編, 数学科教育 : 中学・高校, 学文社, ISBN:4762008389, (1999年出版 講座教科教育) 高等学校の数学の教科書
＜授業計画の概要＞
1 タイトル オリエンテーション 事前学習 事後学習 講義中に説明する 授業内容 この講義に関する説明、諸注意などを行う。 2 タイトル 「共通テスト数学I・A」の問題の研究　必須問題について 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 3 タイトル 「共通テスト数学I・A」の問題の研究（２）選択問題について 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 4 タイトル 「共通テスト数学II・B」の問題の研究　必須問題について 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 5 タイトル 「共通テスト数学II・B」の問題の研究（２）選択問題について 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 6 タイトル 「場合の数と確率」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 7 タイトル 「データの分析」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 8 タイトル 「標準偏差」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 9 タイトル 「確率分布」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成（１） 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 10 タイトル 「確率分布」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成（２） 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 11 タイトル 「正規分布」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 12 タイトル 「標本平均と母集団平均」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 13 タイトル 「推定」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 14 タイトル 「検定」の授業づくりと模擬授業・学習指導案の作成 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 タイトルの示す内容について、講義やディスカッション、模擬授業などを行う 15 タイトル 総括とまとめ 事前学習 事後学習 講義中またはCNSの掲示により指示する 授業内容 今までの模擬授業を顧みることにより、総括およびまとめを行う。確率・統計についての基本的な理解度を測る試験を行う。 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞
「前年度と同様に実施」
＜備考＞
受講者と相談の上、内容については随時変更する。 ＜成績評価の方法＞に示す各項目の割合は目安である。