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授業科目名 経済学概論
時間割番号 LSS101
担当教員名 ( )
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
私たちの身の回りでは様々な経済活動が行われている。それらの現状や仕組みを理解するとともに、私たちの生活にどのような影響が及ぶのか理解するうえで経済学の学習は非常に有益である。そこで、本科目は次の3つを目的として講義を行う。
1.日本経済の現状を各種指標から把握できるようになる。
2.経済学の基本的な理論を理解し、説明できるようになる。
3.経済学の理論をもとに、各種経済政策の影響を考察できるようになる。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門社会科学系の基礎社会のしくみを体系的かつ多面的に理解し、社会科学の基礎的な概念を用いて説明できる。
SS-B経済学の基礎と発展経済活動の仕組みや市場の役割を理解し、経済政策や制度の意義を基礎的な専門知識を用いて説明できる。
SS-C共通情報を適切に活用する力(情報)図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を倫理的、合法的に収集し、収集した文献や資料から適切な情報を選択し、様々な情報を統計学的手法やAI技術なども活用して分析し、的確にまとめて活用できる力を備える
SS-D論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
SS
1経済学の基礎的な知識を用いて、経済をはじめとした社会の仕組みを説明できる。SS-A
2経済学の基本的な理論を理解し、言葉や図、グラフや数式を用いて説明できるようになる。SS-B
3新聞等で報じられる経済ニュースや統計の内容を大よそ理解できるようになる。SS-C
4現実の経済対策が日常生活等にどう影響するのか、経済学の見地から考察できるようになる。SS-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
135%ミクロ経済学の基礎的な知識の理解度を評価する。
235%マクロ経済学の基礎的な知識の理解度を評価する。
320%各講義回の内容の理解度を評価する。
410%講義受講の振返りと事後学習への取組みで評価する。
合計100% 
<授業の方法>
Zoom等を用いたオンライン講義を基本としつつ、数回を対面で実施する。なお、新型コロナやインフルエンザに感染した場合、所定の手続きを経れば、欠席扱いにならない。詳細は学生便覧等を確認すること。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
1)履修に際して事前の知識は問わないが、本科目履修前に「経済経営入門」「基礎数学」の他、経済学関連の科目を履修していることが望ましい。
2)「経済学概論」「ミクロ経済学」「マクロ経済学」をひと通り履修することで、公務員や中小企業診断士など、試験科目に経済学が含まれる資格試験の基礎力を養成することも視野に入れている。
<テキスト>
指定なし。適宜、レジュメを配布する。
<参考書>
マクロ経済学とミクロ経済学それぞれについて、一例を以下に示す。なお、詳細は初回授業で紹介する。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 神取道宏, ミクロ経済学の力, 日本評論社, ISBN:9784535557567,
    ((2014))

  2. 芦谷政浩, ミクロ経済学, 有斐閣, ISBN:9784641163508,
    ((2009))

  3. 神戸伸輔・寳田康弘・濱田弘潤, ミクロ経済学をつかむ, 有斐閣, ISBN:9784641177000,
    ((2006))

  4. 家森信善, マクロ経済学の基礎(第2版), 中央経済社, ISBN:9784502371318,
    ((2021))

  5. 中谷巌・下井直毅・塚田裕昭, 入門マクロ経済学(第6版), 日本評論社, ISBN:9784535557956,
    ((2021))

  6. 宮川努・外木暁幸・滝澤美帆, グラフィック マクロ経済学(第3版), 新世社, ISBN:978-4883843787,
    ((2023))
<授業計画の概要>
1タイトル1講義概要の説明&経済学とはどのような学問か?
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容講義概要および経済学の勉強方法について説明し、経済学の概要と細目分野について説明する。
2タイトル2 ミクロ編1 需給均衡と価格弾力性
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容需要曲線と供給曲線、余件の変化とシフト、価格変化と弾力性
3タイトル3 ミクロ編2 市場均衡への調整過程
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容ワルラス調整過程、マーシャル調整過程、くもの巣調整過程
4タイトル4 ミクロ編3 余剰分析の基礎と応用①
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容消費者余剰、生産者余剰、総余剰、数量規制、価格規制
5タイトル5 ミクロ編4 余剰分析の応用②
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容生産補助金、価格差補助金
6タイトル6 ミクロ編5 余剰分析の応用③
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容従量税および従価税の効果
7タイトル7ミクロ編6 余剰分析の応用④
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容関税(小国のケースと大国のケース)の効果
8タイトル8 マクロ編1 日本経済の概観
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容景気循環・景気動向指数・物価・失業等のデータをもとに、経済活動を概観
9タイトル9 マクロ編2 国民経済計算
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容フローとストック、付加価値、GDPその他統計指標、三面等価の原則
10タイトル10 マクロ編3 物価
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容名目値と実質値、物価指数、GDPデフレーター、消費者物価指数、企業物価指数
11タイトル11 マクロ編4 45度線分析① 
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容ケインズ型消費関数、貯蓄関数、均衡GDP
12タイトル12 マクロ編5 45度線分析②
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容閉鎖経済モデルおよび開放経済モデルにおける財市場の均衡
13タイトル13 マクロ編6 45度線分析③ 
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容完全雇用GDP、インフレ・ギャップとデフレ・ギャップ
14タイトル14 マクロ編7 45度線分析④ 
事前学習
事後学習
事前学習:事前に講義レジュメに目を通す。参考書等で講義関連部分を読んでおく。
事後学習:講義で生じた疑問点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容乗数効果(投資乗数、政府支出乗数、租税乗数、均衡予算乗数、外国貿易乗数)
15タイトル15 総まとめ
事前学習
事後学習
事前学習:これまでの講義レジュメに目を通したり、参考書等で復習しておく。
事後学習:期末試験でわからなかった点について参考書等を読んで解消しておく。
授業内容期末試験を実施するとともに、その解説を行い、学期期間中の講義内容の総まとめを行う。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
複数の公務員試験予備校における受験指導で培った経験等をもとに、やや抽象的な経済学の内容をできるだけわかりやすく説明するようにしたい。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
今年度からの担当のため、特になし。
<備考>
(未登録)