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授業科目名
リウマチ膠原病内科 BCC実習
担当教員
中込 大樹
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DMG556 1 4,5 通期
<授業の概要>
全身疾患としての内科疾患に対し, 全人的な対処・対応のできる医師となるため, リウマチ・膠原病の基本的な知識,技術,広い意味での問題解決力を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>医学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A専門2.医学的知識、基本的な診療能力及び患者個々に応じた適切な対応能力
B5.世界水準の医療及び医学研究の理解と実践力
C共通論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
医学
1得られた病歴・身体所見・検査所見を統合してプロブレムを挙げることができるA
2鑑別を想起し、臨床推論を駆使した診断を行うことができるB
3問題指向型システムに基づくSOAP形式でカルテ記載を行うことができるC
4
5
6
7
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
176%出席。
24%リウマチ膠原病の各領域での実臨床において必須とされる基礎知識を述べることができる。
34%得られた病歴・身体所見・検査所見を統合してプロブレムを挙げ、鑑別を想起し、臨床推論を駆使し問題解決をはかることができる。
44%問題指向型システムに基づくSOAP形式でカルテ記載を行うことができる。
54%指導医や専門医に適切なコンサルテーションを行うことができる。
64%カンファレンスで症例のプレゼンテーションを適切に行うことができる。
74%上級医の付き添い・監督のもとに指示伝達やディスカッションなどを通じて病棟看護師と関わることができる。
合計100% 
<授業計画>
臨床実習スケジュールの詳細は臨床実習の手引きを参照すること。

集合時間・集合場所
 月曜日 午前8時30分に中央診療棟4Fリウマチ膠原病内科医局前に集合。
 (*月曜日が休日の場合は火曜日午前8時30分に集合)

実習方法
基本的にはチームの研修医・医局員と一日行動を共にして、チームの一員として入院患者の診療を行う。
新入院患者には病歴を聴取し、身体所見を取得しカルテ記載していく。
また採血や看護師への指示伝達なども上級医の監督下のもとに行い、外来で救急患者が来院した場合には
その診療にもチームの一員として参加する。
その他カンファレンスでのプレゼンテーションも行う。
<教科書>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
医師として実務経験のある教員が、実践的教育を行っている。
[前年度授業に対する改善要望等への対応]